痔の手術で有名な【F病院】へ転院が決まり、入院手術を決心するまでの5か月間の日々について綴りたいと思います!
痔の通院のきっかけ や、通院初体験 については、別記事をご覧ください(/ω\)


専門的な内容についてはこのブログでは触れません
あくまでも私の体験をもとに綴っています
必要に応じて然るべき専門家、医療機関にてご相談ください
セカンドオピニオン
セカンドオピニオンを伺う為の転院ではなく、あくまでも日帰り手術では事足りない為の転院。
ではありましたが、お見立てはいかに?
結果は・・・

内痔核と外痔核があって
その奥には肛門ポリープもあるね~
それから裂肛もあるよ~
見張りイボっていうのにもなってるね!

これはね
長年の積み重ねかなぁ~
全く同じお見立て!だったのでした。
そして、Sクリニックのお見立てと同様に、緊急性はないとのこと。
急いで直ちに手術をすることはない(つまり、生命に関わることではない)ということなのです。
薬で温存し続けるか?
タイミングがあれば手術で摘出するか?
どちらか。ということ。
もういっそのこと、
「すぐ手術した方がいい」
と言われたかった(笑)

選択肢があるのなら
今すぐでなくてよいのなら
手術なんてしたくない!
これが本音なので、
「じゃあ、手術をお願いします!」
なんて言い出せず。
結局、月一の診察をズルズルと5か月間継続したのでした。
入院手術の決心
良くも悪くもならない、現状維持の状態が続きます。
良くなれば、終わりが見えてくるし、悪くなれば、手術の決心ができるのに。
通院のきっかけとなった激痛に比べたら、はるかに痛みはなくて、あるとしたら排便時の激痛のみ。
その間、薬は一切なし!でした。
そんなわけで、排便時以外は全く不都合がなく、ずるずると日々を過ごしていました。

手術する場合は入院二週間だからね~
その後の経過は
人によって違うけど
術後1週間くらいはつらいかもよ~
とのことでしたので、あくまでも私の場合ですが、もし入院手術するとしたら、入院手術期間+術後の療養期間=約1か月間仕事を休むつもりで算段していました。
そんな時。
タイミングが良いのか悪いのか?
仕事で
数カ月後から1年以上かかる
新プロジェクトが
スタートすることになった
のです!
これを逃したら、手術する為の時間を確保できるのは、早くて2年後になってしまう。
このプチトマトサイズのイボ痔を温存しながら、一生を終えるのか・・・
一生このまま
というのは、考えられませんでした。

いつか手術するなら
今でしょ
そんなわけで、私の決心が固まったのが、2021年7月のこと。
早速、その月の通院時に意思を伝えると・・・
たまたま二週間後に手術予定だった方で1件キャンセルが発生した
とのことで、トントン拍子で事が運び、急遽その空いた枠で行っていただくことになりました。
手術日は毎週水曜日・最大7名
入院日はさかのぼって2日前の毎週月曜日
と決まっていました。
そんなわけで、決心から二週間で入院手術をすることになったのでした。

どうしようかな・・・
と悩んでいた日々の方が長かったです(笑)
その日のうちに、手術前検診(血液検査、心電図、身長体重測定、尿検査)も実施し、一気に事が運びました。
まとめ
あんなに悩んでいた日々が嘘のように、手術を決心してからの日々はあっという間でした。
決心したら
めっちゃスッキリ
心が軽くなりました!
悩んでいても何も始まらなかった。
私の場合は、舞い込んできた仕事の新プロジェクトが決心するための後押しとなりましたが、悩んだり迷っていることは、何かの後押しがないと、なかなか決心できませんよね。
もちろん、全く悩みや迷いがなく、パッと決められる方も、たくさんいらっしゃると思います。
しかしながら恐らく、悩んだり迷わない、いさぎよい方!は、きっと痔を患わないはず(笑)
私の場合は、かなり重症化していたので、手術もそれなりに大変でした。
そんなわけで、術後もしばらく長いこと痛みが続きました。°(っ°´o`°c)°。
何事も早目早目のケアが本当に大切!
と身をもって実感しています。
痔でお悩みの方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました(* ˊᵕˋㅅ)